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「HeSo+」が農林水産省の2022年農業技術10大ニュースに
農林水産省がこの程発表した「2022年農業技術10大ニュース」に、圃場の土壌病害の発病ポテンシャル(発生しやすさ)をAIが診断し、その対策を提示するアプリ「HeSo+(ヘソプラス)」の開発が選定されました。この「10大ニュース」は、農業専門紙など30社の記者の投票によって決められています。
「HeSo+(ヘソプラス)」は、土の健康診断に基づく土壌病害管理「ヘソディム」に誰もが取り組みやすくすることを目指して開発されたAI活用型のアプリです。本共同体の顧問である對馬誠也氏が理事長を務める圃場診断システム推進機構が、農林水産省委託プロジェクト「AIを活用した土壌病害診断技術の開発」で開発されました。
スマートフォン等から診断情報を送信すると、AIによる発病ポテンシャルの診断結果と対策技術が届きます。リスクが低い圃場では土壌消毒剤の使用量を減らすことができ、全国では土壌消毒剤のコスト削減効果が認められた事例もあります。生産者の負担軽減のため、文字情報の入力を極力無くし、スマートフォンで撮影した写真とその位置情報を中心に記録していくのも、このアプリの特長です。
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●圃場診断システム推進機構・對馬理事長の連載コラムはこちら>>>スマトーク「ヘソディムの話