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保湿効果を高めた生分解性マルチフィルム『ビオフレックスマルチプラス』10月2日より発売
賛助会員のアキレス株式会社は、同社が展開する生分解性マルチフィルム『ビオフレックスマルチ』の機能を強化した『ビオフレックスマルチプラス』を、2023年10月2日(月)より全国で販売します。
■ 生分解性マルチフィルムとは
農業用マルチフィルムの基本機能(地温調節や土壌乾燥防止、雑草防止など)に加えて、土中の微生物の働きで最終的に水と二酸化炭素に分解する性質を備えた農業用フィルムです。使用後しっかりとすき込むことで、従来行われるポリマルチのはぎ取りや土落とし、回収の作業が不要になることから、生産性の向上や使用済みプラスチックの廃棄コストの削減、環境負荷の低減にもつながります。国や自治体も生分解性マルチの活用を推進しており、同社の『ビオフレックスマルチ』も全国各地でさまざまな野菜、果樹の栽培に使用されています。
里芋栽培での使用
■ 『ビオフレックスマルチプラス』の特徴
『ビオフレックスマルチプラス』は、『ビオフレックスマルチ』と比べて保湿効果を向上させた生分解性マルチフィルムで、作物の順調な生育と収量・品質の改善が期待できます(詳細は後記「参考資料」)。また、機械展張が可能な強度と柔軟性を備え、豊富なカラーバリエーションで地温調節や雑草防止などの多様なニーズに対応しています。日本バイオプラスチック協会の「生分解性プラ」(登録番号1209)と日本有機資源協会の「バイオマスマーク」(認定番号230082:バイオマス度20%)の認定品として、環境配慮型製品として活用できます。
【規格寸法】厚さ0.016~0.02mm×幅95~210cm×長さ200~800m(製造可能範囲)
【色】黒、透明、銀ネズ、白黒 ※ 白黒については、バイオマスマーク20の認定品でありません。
【希望小売価格】オープン価格
【販売地域】全国
■ 参考資料
1.『ビオフレックスマルチプラス』の保湿効果
保湿効果の評価として、JIS Z 0208条件B(40℃×90%RH)を参考とした透湿度試験(当社法)を行い、従来品『ビオフレックスマルチ』と比較し新製品『ビオフレックスマルチプラス』の保湿性の効果向上を確認しました。試験の結果、『ビオフレックスマルチプラス』の透湿度が従来品より約20%低減し、水蒸気バリア性能が向上していることを確認。これにより、土壌の水分蒸発が抑えられると判断しました。
※測定値であり、保証値ではありません。
2.『ビオフレックスマルチ』と『ビオフレックスマルチプラス』の分解メカニズム
土中の微生物によって水と二酸化炭素に分解されます。
※分解速度は天候、地温、土壌、地域、季節などにより異なります。