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農研機構が水田の除草効率を向上させる機構を開発
農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」では、有機農業の割合面積を2050年までに100万ヘクタールに拡大させることが目標のひとつに掲げられています。しかし、2021年時点の割合面積が約27万ヘクタールに留まっていることから、栽培面積の大きな水稲作での取り組みが不可欠とされていました。
水稲における有機栽培の拡大が困難な理由のひとつが、除草作業です。そこで農研機構は、水稲苗を縦横2方向とも揃えて植える両正条植えが可能な植付位置制御機構を開発しました。両正条植えをすることで縦横2方向の機械除草が可能となり、これまで除草率が低かった株間でも除草効率が向上し、水稲作において有機栽培の取組面積拡大に寄与することが期待されています。
技術の詳細は、農研機構ホームページをご確認ください。