法人会員の株式会社サングリン太陽園が、北海道上磯郡木古内町へ企業版ふるさと納税制度による寄付を実施し、8月8日（火）に木古内町役場で目録の贈呈が行われました。

●贈呈式の様子（左：木古内町長 鈴木慎也様　右：サングリン太陽園代表取締役社長 北濱宏一）

山と海に囲まれた自然豊かな道南の木古内町では、北海道の食を支える目的から、農業者への今年度の独自支援策として無人航空機による農薬散布1回分の費用補助や肥料価格高騰への対策を実施しています。また、6月には第一次産業を守るための条例が制定されました。

木古内町が推進する取り組みと、町長の鈴木慎也様が抱く「木古内町をより良いマチにしたい」という強い思いに共感したサングリン太陽園は、北海道農業をサポートする企業としての地域貢献活動の一環から寄付の実施を決定。今後、町の発展に資することや雇用の活性化、第一次産業の支援策に今回の寄付が使われます。
贈呈式で鈴木町長は「ご縁があって、今回ご支援を頂いたことに感謝します。大正6年の創業当時より農業現場を第一線で支える御社と今後も連携していきたい。」と話し、同社へ感謝状を贈りました。