10月10日（火）と11日（水）の2日間、ヤマハ発動機製の無人機等を取り扱う全国の特約店で構成される「スカイテックヤマハ会」の設立35周年記念行事が北海道で初めて開催されました。

● 会議に登壇されるヤマハ発動機株式会社代表取締役社長の日高祥博様

初日は、特約店会議と35周年記念式典が札幌市の京王プラザホテルにて実施されました。全国より集まった特約店の関係者を前に、ヤマハ発動機株式会社代表取締役社長の日高祥博様から、「感動創造企業」という同社の企業目的を追求し、今後は社会が抱える様々な課題の解決に一層取り組んでいくという方針が示されました。
特約店の1社である北日本スカイテック株式会社も本行事に参加。同社では、無人機を活用した農業課題の解決に加え、治山工事や橋梁点検・測量など新たな利用ニーズに応えるための新規事業に挑戦しており、ヤマハ発動機が目指している方向性と共通しています。

● 式典には北広島市長の上野正三様も来賓として出席されました

翌日（11日）は、北日本スカイテックの施設「TECHNOLOGY FARM 西の里」での視察研修が行われました。北日本スカイテックとしての近年の取り組み事例が紹介されたほか、施設内のフライト場にてヤマハ発動機による産業用無人ヘリコプターとマルチローターのデモフライトが実施されました。

■ 視察の様子

なお、ヤマハ発動機と北日本スカイテックはSAcの法人会員です。北広島市は協力会員としてSAcの活動に参画いただいております。