
- 2026年1月
- 2025年12月
- 2025年9月
- 2025年8月
- 2025年7月
- 2025年5月
- 2025年4月
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年8月
- 2023年4月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年8月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
第62話・第20回ヘソディム講習会特別編_検出・同定・診断等講習会のご案内~圃場診断システム推進機構・對馬理事長の「新土壌病害管理法 ヘソディムの話」
この度、NPO法人圃場診断システム推進機構の新企画として、リカレント塾(16)_特別編「検出・同定・診断等」講習会を開催することにしましたので、お知らせします。
この開催を企画した理由は、以前から「ヘソディム講習会」や、会員、非会員との情報交流をしている時に、多くの方から「病害の診断法や、病原菌の検出法等について教えてくれるところはないか」、「病原菌による病害か生理障害かわからないので調べてほしい」などの要望をいただいていたからでした。しかし、現在、当NPO法人には研究室がないことから実際のニーズに対応することはできません。そこで、NPO内で検討した結果、会員が講師になり、リモートで講義をしたり、ラボを提供してくれる受講者には出前出張等で対応することはできるのではないかということになり、今回の講習会を開催することにしました。
さらに、受講生のニーズに応えるには、NPO法人が日程を決めて開催日を案内するのではなく、通年受け付けることで、受講生が自分のスケジュールに合わせて講習を受けることができるようにしました。その他、講師の方々といろいろ工夫をこらしましたので、以下をご覧にいただけたらと思います。また、病害の検出、同定、診断については、通常の病害対策に役立つと考えますが、ヘソディムの中でどのように活用するかについてもまとめてみました。日ごろ、病原菌の検出、同定、あるいは診断等でお悩みの方には、ぜひ参加していただけたらと思います。
1.リカレント塾(16)_特別編「検出・同定・診断等」講習会の開催
URL:https://hesodim.or.jp/news/16th-recurrent-lesson/
開催日:通年申込可。日程は講師と相談の上決定する。
講師:
1.菌類病:佐藤豊三会員ら
2.細菌病:篠原弘亮会員ら
3.その他(これまで質問等があった案件を中心に設定):對馬誠也会員ら
が行います。なお、担当者が対応できない要望があった場合、他の会員が講師を行う予定です。講義の内容については上記のURLをご欄ください。
2.講習会の特徴
以下に本講習会の特徴を列記します。
講習会の特徴1)受講生の要望に応じた対応
講師の方々から、「従来大勢の方に講習をすることはあったが、そのような場では受講生一人ひとりのスキルや要望に応じた対応ができなかったので、受講生の要望等に応じた講習を行いたい」とご意見をいただきました。そこで、受講者には、講師と事前に要望等について話し合ってもらい、講義内容や日程等を調整することにしました。なお、講師も一人ひとりに対応するのは難しいこともありますので、スキル、要望等が似ている受講生がいる場合には、まとめて講習を行う予定ですのでご理解いただけたらと思います。
講習会の特徴2)通年、申込を受け付け
受講生の方々が自分のスケジュールに合わせて参加できるように通年申込を受けることにしました。日程は、担当の講師と決めていただけたらと思います。
講習会の特徴3)必要に応じて他の会員等も対応
上記3人が対応しますが、受講生の要望に3人が対応できない場合、当NPO法人の他の会員等にもお願いする予定です。
3.ヘソディムにおける「検出、同定、診断」の活用法
1)検出
検出法としては、生物検定、選択培地、血清、DNA等による様々な方法があります。ヘソディムでは、必ずしも全ての土壌病害に使う必要はありませんが、生産現場の状況等によっては「土壌中の病原菌の検出」は重要な診断項目となっています。
2)同定
病害対策では最初に病原菌を明らかにすることが重要です。病原菌が同定されると宿主との組み合わせにより自動的に病名も明らかになります。ヘソディムは、とくに病名が明確になった病害、すなわち「病原菌が同定された病害」を対象にします。
3)診断
診断とは植物の症状や検査結果等から原因を明らかにして、具体的な対策を講じることを目指して行う工程を指します。ヘソディムでは、「圃場の健康診断」という考え方を導入して、複数の診断項目の診断結果から「圃場の発病ポテンシャル」を決定する工程を「診断」と称しています。このことから、通常の「診断(作物の症状、関連情報等から原因を解明して対策を講ずる)」とヘソディムの「診断(複数の診断項目から圃場の発病ポテンシャルを決める)」とは異なります。本講習会では、1.菌類病、2.細菌病では前者の「診断」を中心に行いますが、3,その他ではへソディムに関連する「診断」についても対応します。
■執筆者プロフィール
特定非営利活動法人 圃場診断システム推進機構
理事長 對馬誠也(つしま せいや)
1978年 北海道大学農学部農業生物学科卒業
1980年 北海道大学大学院修士課程 修了
1995年 博士号授与(北海道大学) 「イネもみ枯細菌病の生態と防除に関する研究」
1980年 農林水産省九州農業試験場病害第一研究室
1991年 農林水産省農業環境技術研究所微生物管理科
1995年 農林水産省東北農業試験場総合研究第3チーム
2000年 農林水産省農業環境技術研究所微生物管理科
2001年 独立行政法人農業環境技術研究所農業環境インベントリーセンター微生物分類研究室室長
2007年 独立行政法人農業環境技術研究所生物生態機能研究領域長
2009年 独立行政法人農業環境技術研究所農業環境インベントリーセンター長(2015年退職)
2015年 非営利活動法人活動法人圃場診断システム推進機構理事長
2017年 東京農業大学生命科学部分子微生物学科植物共生微生物学研究室 教授(2022年退職)
2022年 NPO法人圃場システム推進機構内にHeSoDiM-AI普及推進協議会を設立(代表)
現在に至る









