来る11月18日(土)、江別市の酪農学園大学にて「アスパラガス栽培に関する知の共有」をテーマに「アスパラガスサミット2023」が開催されます。
アスパラガスサミットでは、アスパラガス栽培における様々な取り組みとその成果、栽培・販売手法等について、ディスカッション形式で発表が行われます。
イベントのモデレーターとして、本共同体ステアリングコミッティメンバーである酪農学園大学の園田高広教授や、賛助会員の株式会社ルートレック・ネットワークス代表取締役の佐々木伸一様が登壇予定です。
参加費は無料。現地参加の申し込みはすでに締め切られていますが、17日(金)までオンライン参加希望者を募っています。

ご興味をお持ちの方は、公式サイト内のフォームよりお早めにお申し込みください。

■ アスパラガスサミット2023 実施要領

開催日時：2023年11月18日（土）9:30～17:00
開催場所：酪農学園大学C1号館（オンライン配信も実施）
〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582 番地
対象者：生産者、農業団体、流通関係者、民間企業、大学、研究機関、行政、マスコミ及び農業に関心をもつ市民等
プログラム(予定)：
【構成】複数の登壇者によるトークセッション（80分× 4コマ）
ex.モデレーター1名+登壇者2〜3名（生産者、農業試験場、メーカー、種苗会社など）
【セッションテーマ】
・ 北海道のアスパラガス産地取組事例：道内で特色のある産地を形成している地域の関係者によるケーススタディ。
・全国のアスパラガス産地取組事例：JA単位でのユニークな取り組みについて事例を紹介。
・アグリテックを活かしたアスパラガス栽培：最新技術の活用方法や成功事例を各メーカーから紹介。
・いま注目の枠板式高畝アスパラガス栽培：全国で普及が進む高畝栽培に関して、研究者や生産者による具体的な事例の紹介。

主催：アスパラガスサミット2023実行委員会
協力：ホクレン共同農業連合会、酪農学園大学、inaho株式会社