賛助会員のバイエル クロップサイエンス株式会社は5月10日、ウォーターセル株式会社と営農支援サービスにおける連携・協業へ向けた基本合意書を締結しました。

今回の合意により、バイエルクロップサイエンスが開発するデジタル診断・処方ツールとウォーターセルが提供する営農支援ツール「アグリノート」の連携が図られ、営農管理から防除技術提案までの一気通貫したソリューション開発を目指し、具体的な取り組みの検討が進められます。

バイエル クロップサイエンスは、水稲、畑作、野菜および果樹の豊富な農薬ポートフォリオに加え、デジタル技術を活用し、個々の生産者のニーズに応える「水田雑草テーラーメイド・ソリューション」の展開にも注目が集まっています。「水田雑草テーラーメイド防除」は単剤を組み合わせることで、圃場ごとの課題に合わせた解決策が提供されますが、その軸となるデジタル診断・処方ツールの開発と提供も行っています。

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