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会員企業が北海道TMRセンター代表者会議に出展

4月12日、札幌市内で北海道TMRセンター代表者会議が開催されました。
同会議は、全道のTMRセンター同士や会員企業との情報交換を目的に定期的に開催されている催しで、今回はインボイス制度や飼料情勢にかかわる2つの講演が行われたほか、北海道TMRセンター連絡協議会の会員企業24社によるブース展示が行われました。
ブース会場には、SAc法人会員の株式会社サングリン太陽園、シンジェンタ ジャパン株式会社、賛助会員のSCSK北海道株式会社が出展。来場者に対し、各企業が提供する除草剤や畜産プラットフォームなどの関連商品を紹介していました。

 

シンジェンタ ジャパン株式会社『タッチダウンiQ』
除草効果の高いグリホサートカリウム塩や、独自の界面活性剤(展着剤)が配合されているため、しっかりと雑草に活性成分が届きます。安価ながら、幅広い雑草に活用できる除草剤です。

 

SCSK北海道株式会社『統合畜産プラットフォーム
北海道の大規模農場で飼育されている牛の健康管理、飼育管理を担うために作られた「統合畜産プラットフォーム」は、①牛舎に設置したカメラの映像からAIが分娩兆候を検知するとメールで通知される「牛分娩AI監視システム」、②一生のあらゆる飼育情報をデータ管理できる「牛生体管理システム」、③治療履歴をクラウド上で共有できる「牛治療歴クラウド共有システム」からなり、2019年から道内の牧場や大学と共同で実証実験や開発が進められています。