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「農の雇用事業」第2回目募集を開始

農林水産省は、農業法人などが新たに雇用した就農希望者に対して行う研修を支援する「農の雇用事業」を実施しています。

6月4日まで、今年8月から始まる研修の希望者を募集しています。

新規就農者のスキルアップをサポートする「農の雇用事業」の内容についてご紹介します。

 


 

農の雇用事業とは

 

農業法人等が雇用した新規就農者等に対して行う実践研修を支援する制度で、研修生1人あたり最大で年間120万円の助成を受けることができます。

「雇用就農者育成・独立支援タイプ」「新法人設立支援タイプ」「次世代経営者育成タイプ」の3つがあり、申請者は自身の状況に合ったタイプを選び、申請を行います。

今回の募集は「雇用就農者育成・独立支援タイプ」「新法人設立支援タイプ」の2タイプです。

 

 

雇用就農者育成・独立支援タイプ

農業法人等が就農希望者を新たに雇用し、農業技術や経営ノウハウ等を習得させるために実施する研修に対して支援(年間最大120万円、最長2年間)します。

障がい者、生活困窮者又は刑務所出所者等(以下「多様な人材」という。)を対象とする研修の場合、年間30万円を加算します。

 

新法人設立支援タイプ

地域の担い手となる法人経営体を増やしていくため、農業法人又は経営の移譲を希望する個人経営者が就農希望者を一定期間雇用し、新たな法人を設立するために実施します。農業技術・経営能力を習得させるための研修に対して必要な経費を助成(年間最大120万円、最長4年間、ただし3年目以降は年間最大60万円)します。

多様な人材を対象とする研修の場合、当初の2年間は年間30万円を加算します。

 

 

募集期間

~2021年6月4日(火)

 

研修助成期間

2021年8月1日(日)~2023年7月31日(日)

 

 

詳細な募集要領、申請様式は全国新規就農相談センターのホームページまたは各都道府県の農業会議等で入手することができます。

詳しくは 農林水産省HP全国新規就農相談センターHP をご覧ください。