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農研機構が低コストで低労力な光合成速度の推定法を開発
このほど、農研機構はガス交換測定を行わず、複数のセンシング技術を組み合わせることで光合成速度を推定する手法の開発を公表しました。
作物の生産と密接に関係する光合成。作物がどの程度光合成をしているのか(光合成速度)を知ることで、作物の健康状態や生育の予測に役立てられます。しかし、高価なガス交換測定装置を用いた光合成速度の評価は、コストと労力負担が大きいこともあり、現在は農業分野であまり利用されていません。一方、農研機構が開発した手法で光合成速度を推定する場合は、ガス交換測定装置の1/5~1/10程度と試算されており、重量も1kg程度まで軽量化が可能であると見込まれています。
実用化へのハードルが下がることで、農業における光合成情報の活用がすすみ、育種・栽培研究の高速化や生育予測の高精度化が期待されています。
● 詳細はこちら >>> https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/niaes/164032.html