SAcでは、3月1日(金)より会員限定の「第4回SAcモニター支援制度」の応募受け付けを開始いたしました。
本日は、制度の対象となる商品・サービス11点のなかから、法人会員・アグロ カネショウ株式会社が提供する植物成長調整剤と土壌分析サービスをご紹介いたします。

第4回SAcモニター支援制度対象製品・サービス紹介②

No.3　リンゴ管理作業の効率化【ジョンカラープロ】
＜主な特長＞
ジョンカラープロ
→リンゴ栽培における作業時間の約23％（全国平均）を占める着色管理を省力化・低コスト化する摘葉剤です。着色の妨げになる不要な葉を落とし、葉摘み作業の省力化が期待できます。
※気象や使用するりんごの品種によって効果等に違いがあります。

①ふじなどの晩生種に使用する場合
散布前後で数日間気温の低い日が続くと効果が不十分となるおそれがあるため、晴天で温暖な時期を選び所定範囲内の高濃度で散布する。

②つがるなどの早生種に使用する場合
散布前後で数日間気温の高い日が続くと過剰落葉となるおそれがあるため、極端な高温とならない時期を選び所定範囲内の低濃度で散布する。

No.4　土壌分析による病害・線虫密度診断と土壌処理剤による防除
生産物の品質低下、収量減少等が懸念される圃場において、土壌分析（生物性、化学性）を実施。その結果に基づき、生物性に原因がある場合は土壌消毒剤（バスアミド微粒剤、DD油剤、ネマキック粒剤・液剤）を活用して防除します。

【分析可能な病害虫】
線虫：ネグサレセンチュウ、ネコブセンチュウ、シストセンチュウ
青枯病：ナス科
黒腐菌核病：ネギ類
根こぶ病：アブラナ科
フザリウム病害：萎凋病・トマト、萎黄病・だいこん・こまつな・ほうれんそう・ねぎ・花き類等、つる割病・ウリ科、乾腐病・たまねぎ、にらなど
ピシウム病害：しみ腐病・にんじん、苗立枯病・ウリ科・ほうれんそう・だいこんなど

SAcモニター支援制度の一次募集期間は3月31日(日)です。
お早めにお申し込みください。

●SAcモニター支援制度の詳細はこちらをご確認ください