法人会員の一般社団法人AgVetnture Lab（アグベンチャーラボ）が、富山県との連携協定を締結し、12月3日（土）に富山県内で締結式を行いました。

今回の協定締結は、富山県におけるスタートアップのエコシステム形成を支援するとともに、「食」と「農」と「くらし」などの分野におけるイノベーション創出の促進が目的。AgVetnture Labと富山県の創業支援センターの相互利用や、起業家セミナーの開催および講師派遣によるスタートアップ企業の交流、AgVetnture Labが富山県のフィールドにおいて実証実験を行うことで地域課題の解決等に繋がる連携などが進められます。

今回の締結式から2日後の12月5日には、AgVetnture Labの会員である農林中央金庫の富山支店で、学生を対象とした説明会を開催し、連携協定の内容や現在エントリーを受け付けている学生ビジネスプランコンテストなどが紹介されました。

AgVetnture Labでは、これまでにとかち財団（北海道帯広市）など、地方自治体や大学などとの連携協定を締結してきており、今回で6団体目の連携協定となります。
●詳細はこちら>>>AgVetnture Labニュースリリース（2022.12.5）

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