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農林水産省が2025年農林業センサス結果の概要(概数値)を公表

11月28日、農林水産省は、2025年農林業センサス結果の概要(概数値)を公表しました。

農林業センサスは、日本の農林業・農山村を取り巻く実態を明らかにし、 農林行政の推進に必要な基礎資料を整備することを目的に、全国の全ての農林業経営体等を調査対象として5年ごとに実施される基幹統計調査です。

 

農林水産省は、今回の調査結果のポイントとして以下の3点を挙げています。

① 農業経営体は5年前と比べて23.0%減少したが、法人経営体は5年前に比べ7.9%増加

② 1経営体当たりの経営耕地面積は3.7ヘクタール。5年前に比べ0.6ヘクタール増加

③ 経営耕地面積20ヘクタール以上の農業経営体の面積シェアが、初めて5割を超えた

 

今回の調査結果は、農業経営体の減少が続く中、法人化や規模拡大が進展していることを示しています。北海道では、5年前と比べて100ha以上の経営耕地面積を持つ経営体が7.7%増加。また1農業経営体当たりの経営耕地面積は34.5haで、5年前と比べて14.2%増加しています。

農林業センサス結果の概要は、こちらをご確認ください。

 

SAcでは、日本の農業を担う生産者の方々が、スマート農業技術を通じて持続可能な農業を展開できるよう、今後も活動してまいります。