農林水産省は9月29日、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律（以下「スマート農業技術活用促進法」）に基づき、賛助会員のベジタリア株式会社を含む4件の開発供給実施計画を認定しました。

スマート農業技術活用促進法では、農業において特に必要性が高いと認められるスマート農業技術等の開発や、その成果の普及に関する計画（開発供給実施計画）を農林水産大臣が認定し、認定を受けた事業者は、金融・税制等の支援措置を受けることができます。

今回認定を受けたベジタリア株式会社の計画は、施設アスパラガス生産におけるサイズ判定機能付きAI搭載自動収穫ロボットの開発及び供給に関するものです。収穫・運搬作業や、粗選別作業の省力化に資する技術の開発や普及を通じて、生産性の向上を目指しています。

詳しくは、農林水産技術会議のホームページをご確認ください。