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北海道病害虫防除所が公表した病害虫発生予察情報(9月予報)
北海道病害虫防除所は8月28日、病害虫発生予察情報(9月予報)を公開しました。これまでの発生状況と季節予報から、9月に注意すべき病害虫として、水稲のいもち病(穂いもち)、てんさいの褐斑病、りんごの黒星病が挙げられています。
9月に注意すべき病害虫
●てんさい 褐斑病 発生期:- 発生量(多)
【注意事項と防除対策】
8月で防除を終了すると9月に多発することがあるので、引き続き防除を継続する。薬剤の選択には特に注意する。散布間隔が開きすぎないように注意する。
●水稲 いもち病(穂いもち) 発生期:既発(早) 発生量(並)
【注意事項と防除対策】
籾殻やわらは翌年の伝染源となるので、ハウスや水田周辺に放置せずに適正に処分する。発生田では特に留意する。
●りんご 黒星病 発生期:- 発生量(やや少)
【注意事項と防除対策】
散布間隔が開きすぎないように注意し、引き続き防除を継続する。薬剤の選択に注意する。り病葉やり病果は翌年の伝染源となるため、適切に処分する。
水稲のいもち病、てんさいの褐斑病については、SAc WEB【スマトーク】に連載中の「農学博士・児玉不二雄の植物の病気の話」のなかで病徴や防除対策などをご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
【関連リンク】
・第16話・テンサイの褐斑病〜農学博士・児玉不二雄の植物の病気の話
・第14話・イネのいもち病〜農学博士・児玉不二雄の植物の病気の話
【引用元】
北海道病害虫防除所 令和7年度病害虫発生予察情報 第19号
http://www.agri.hro.or.jp/boujosho/index.html