テラスマイル株式会社と株式会社サングリン太陽園は13日、学校法人八紘学園 北海道農業専門学校の講義「農業実践論」に登壇しました。
この農業実践論は、現役の生産者や農業関連企業などが登壇し、農業生産の経験談や6次化のバックストーリーといった「現場のはなし」を学生の皆さまへ伝え、学生が自身の進路を自ら考えていくためのカリキュラムです。

サングリン太陽園からは、北海道内におけるスマート農業の導入メリットやドローン、自動操舵システムなどの普及状況を説明し、テラスマイルからは農業に関する話だけでなく、マネジメントや自分自身の人生を考えるうえで知っておきたい人間の様々な欲求についても語られました。
講義の後半で実施された学生との質疑応答では、「これから儲かる作物は？」「既存の方法論を大切にする生産者もいるなかで、新しい技術をどのように普及させていくのか？」「そもそも担い手を増やすために出来ることはないか？」など、自身の将来を意識した沢山の質問が講師に投げかけられました。

なお、サングリン太陽園とテラスマイルはSAcの法人会員、八紘学園 北海道農業専門学校は賛助会員です。