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農水省による「スマート農業の全国展開に向けた導入支援事業」の第4次公募について

農水省では、ポストコロナを見据え、生産性向上に役立つスマート農業技術の全国展開に向けた取り組みを支援する導入支援事業の公募を行っています。

農業者に対してサービスを提供している事業者が対象の「農林水産業支援サービス導入タイプ」と、生産者の団体などが対象の「一括発注タイプ」の第4次公募の締切は10月31日(月)です。事業内容、応募の要件、補助率等については農水省ホームページをご確認のうえ、事業の活用を検討されている皆さまはお早めに申請をお済ませください。

 


 

作業受託や機械レンタルサービスなど、他の農業者に対してサービスを提供し対価を得ている事業者が対象
① 
農業支援サービス導入タイプ

― 補助対象機械

ドローン、自動操舵装置、自走式またはリモコン式草刈機、自走式またはリモコン式無人車、中切機、ロボット摘採機、野菜・花きの乗用収穫機・収穫ロボット、データ駆動型農業に資する機械

 

― 補助率、補助上限

1/2以内、サービス事業の取り組みの利用者1者毎に300万円(上限1,000万円)

※補助率、補助上限は条件により異なります

 

補助対象機械を導入しようとしている農業者などの集まり(コンソーシアム)が対象
② 
一括発注タイプ

― 補助対象機械

ドローン、可変施肥機、自動操舵装置、自走式またはリモコン式草刈機、自走式またはリモコン式無人車、中切機、ロボット摘採機、野菜・花きの乗用収穫機・収穫ロボット、RTK基地局

※団体で5台以上を一括購入するなどの要件があります

 

― 補助率、補助上限

1/2以内、上限900万円~1,000万円

※地方公共団体や農機具店、JA、食品事業者などが参加している集まりも申請対象です
※補助率、補助上限は条件により異なります
※一括発注タイプは個別に要望調査を実施しているため、まずは都道府県に問い合わせが必要です

 


 

いずれのタイプも、農林水産省共通申請サービス「eMAFF」より電子申請が必要です。公募要領や申請に必要な書類等は、農林水産省ホームページをご確認ください。

 

今回の事業は、SAc会員企業が取り扱う農薬散布用ドローンの導入等にもご活用いただけます。SAc事務局でも対応を行いますので、補助事業に関心をお持ちの方はお気軽にお問い合わせフォームからお問い合せください。

 

 

【 事業の内容、申請書類の作成等に関するお問い合わせ先 】

・農林水産省 農産局 農産政策部 技術普及課 農業支援サービスユニット
03-6744-2218 nougyou_service@maff.go.jp
・北海道農政事務所 生産支援課 011-330-8807