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農林水産省の「農薬アプリ」を試してみました
農林水産省は、適切な農薬の利用のために、作物ごとの使用方法や注意事項とともに農薬を検索することができる無料のスマートフォン用アプリを配信しています。
SAc事務局では、このたび農林水産省のホームページからアプリをダウンロードし、その使い勝手を試してみましたのでご紹介いたします。
「農薬アプリ」の主な機能
● 農薬の検索
まずは農薬を検索してみます。
「農薬の種類」または防除したい「病害虫」の情報を入力し、「農作物」を選択することで、その作物に適した農薬の使用方法を検索することができます。
農薬の情報は、スマートフォンのカメラ機能を用いて、農薬登録番号から読み取ることもできるようになっています。
入力する項目や操作は非常にシンプルで、スマートフォンに不慣れな方でも簡単に検索することのできる仕様になっています。
● 使用方法・注意事項の表示
情報を入力すると、検索結果として農薬の適用病害虫や使用時期、希釈倍数、量、使用回数、使用方法などを確認することができます。
確認した農薬情報の画面をスクリーンショットしておくと、後ほどスムーズに見返すことができます。
「農薬アプリ」は、発生した病害虫に対応した農薬を調べることができ、使用前に希釈倍率などを改めて手元で確認することのできるアプリです。
現在配信されている「農薬アプリ」は試行版で、一部未対応の機能があると発表されています。
今後、使用上の注意事項や散布方法・周辺環境に応じた情報を充実させ、より使いやすいアプリとなるよう開発が進められる予定となっています。
ほ場に発生している病気や害虫、雑草などを調べる際には、SAc賛助会員・日本農薬株式会社が提供する診断アプリ「レイミーのAI病害虫雑草診断」がおすすめです。
病害虫や雑草をAIが写真から診断し、有効な薬剤情報を調べることのできるツールで、作物に発生した病気や害虫、ほ場に発生した雑草などをスマートフォンで撮影すると、それがどのような病気・害虫・雑草であるかを診断します。
こちらも併せて活用されてみてはいかがでしょうか。
● 農林水産省「農薬アプリ」のダウンロードはこちら
● 事務局では、賛助会員・日本農薬株式会社「レイミーのAI病害虫雑草診断」を実際のほ場で試してみました!検証記事はこちらをご覧ください。