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収穫ロボットや自動操舵システムが『第9回ロボット大賞』を受賞
3月11日、「第9回ロボット大賞」の受賞ロボットが決定しました。
農業関連では、inaho株式会社の「自動野菜収穫ロボットとRaaSモデルによる次世代農業パートナーシップ」が農林水産大臣賞を、株式会社トプコンの「農機向け後付け式の自動化システム」が優秀賞(農林水産業・食品産業分野)を受賞しました。
●「ロボット大賞」とは?
経済産業省、一般社団法人日本機械工業連合会、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省が共催し、ロボット技術の発展や活用を促すため、特に優れたロボット等を表彰する事業です。
将来の市場創出への貢献度や期待度が高いと考えられるロボットおよびロボットに関連するビジネス・社会実装、ロボット応用システム、要素技術、高度ICT基盤技術、研究開発、人材育成を表彰することにより、ロボット技術の開発と事業化を促進し、技術革新と用途拡大を加速する、社会に役立つロボットに対する国民の認知度を高め、ロボットの需要を喚起するとともに、全国から広く募ることで日本のロボット技術の動向を把握することを目的としています。
受賞ロボットの詳細はこちらをご覧ください。