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水稲栽培における中干し期間の延長によるGHG削減でJクレジットの認証を受けました

“見える化”から生まれる、信頼のクレジット

一般社団法人スマート農業共同体(以下、SAc)は、持続可能な農業の実現に貢献するため、2024年よりSAc会員限定サービス「Jクレジット制度申請サポート」に取り組んでいます。

このたび、SAcがプロジェクト申請者となり、2024年度分の水稲栽培における中干し期間の延長(方法論No. AG-005)によるJクレジット申請が、正式に認証を受けました。

本取り組みに参加したSAcの生産者会員は289戸、対象面積は合計3,825haに及びます。

 

今後SAcでは、コミュニティ内での「クレジットの地産地消」を実現するため、まずは北海道企業を優先的な需要家とし、その上で企業会員を中心に販売を進め、生産者への収益還元を図ってまいります。

 

■ SAcのJクレジット事業スキーム

 

SAcは、中干延長に取り組む農家の皆様の軽労化とクレジット品質のさらなる向上を目指し、2025年度は会員企業と連携して、独自に開発した水田センサとスマートフォンアプリを用いた「GREET(グリット)」によるモニタリングのPoCを約4,000ヘクタールの圃場で展開しています。

さらに、2026年度からは本サービスを北海道内全域で展開し、6,000ヘクタールを目標に推進してまいります。

詳細については、本WEBサイト内の特設ページをご覧ください。

 

 

特設ページはこちら >>> https://hsac.jp/j-credit/
お問い合わせはこちら >>> https://hsac.jp/consultation/