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NTTイードローン 可変施肥を支援する国産農業ドローン「AC102」を提供開始

法人会員の株式会社NTT e-Drone Technologyは、「xarvio® FIELD MANAGER(ザルビオ® フィールドマネージャー)」連携による可変施肥を支援するプラットフォームを搭載した農業ドローン「AC102」の提供を開始しました。

 

1.AC102について

NTT e-Drone Technologyではこれまで、農林水産省の掲げる「みどりの食料システム戦略」政策への貢献を目指し、日本の圃場にあわせた軽量・コンパクトな機体、国内で開発・設計・製造していることによる法規制への柔軟な対応が可能といった特徴を持つ国産ドローンを提供してきました。

今回、これまでに提供してきた同社製農業ドローンの特徴をそのままに、さらなるアップデートとして、BASF デジタルファーミング社・BASFジャパン株式会社(SAc賛助会員)が国内で提供する栽培管理支援システム「xarvio® FIELD MANAGER(ザルビオ® フィールドマネージャー)」(※1)の地力マップ等とのデータ連携を実装。送信機に可変施肥を支援する圃場マップを表示し、自動で可変散布するプラットフォームを搭載します(※2,3)。これにより、農業機械の導入補助事業の加点ポイント(可変施肥機) にも対応した仕様となります。

※1: xarvio® FIELD MANAGER(ザルビオ® フィールドマネージャー)についてはこちら

※2:農林水産省が募集する補助事業の採択を受けられた方より先行提供予定。それ以外の方は2025年秋頃以降に提供開始予定。

※3:可変施肥を支援するプラットフォームの利用には「xarvio® FIELD MANAGER」の申込が別途必要

 

 

2.AC102の諸元

 

3.価格
オープン価格

 

4.購入相談(販売受付)について

2025年1月21日(火)より開始

株式会社NTT e-Drone Technologyホームページ:https://www.nttedt.co.jp/ac102

※デモ会、説明会、意見交換会等のご要望にも対応します