10月1日(火)・2日(水)の2日間、札幌コンベンションセンターを会場に、北海道ミライづくりフォーラム2024と第3回ドローンサミットが開催され、SAcの関係者や会員企業が複数出展しました。

イベント会期中は、ドローンやDXに関する60社以上が集う展示会や、関連するセミナー、ワークショップ、地域課題の解決に向けた企業ピッチなど多彩な企画が行われ、2日間で4,374名が来場しました。

トークセッション
テーマ：「教育×ドローン」（木古内町教育委員会、拓殖大学北海道短期大学、福島商業高校、旭川工業高校）

「教育×ドローン」をテーマとしたトークセッションには、特色ある学校づくりを目的に、カリキュラムにドローンを取り入れている北海道内の高校・短期大学3校が登壇。各校が学校の取り組みや特色を発表したのち、ドローンを用いた教育の効果や課題などについてトークセッションが行われました。SAcの顧問である田中英彦様が学長を務める拓殖大学北海道短期大学では、2022年から農業用ドローンや空撮用ドローンの操縦資格を取得できるようにカリキュラムを整備していることや、2025年からは学内の圃場の防除をスプレイヤーからドローンへ切り替えることなどが紹介されました。

北海道航空・宇宙カンファレンス
「ドローンから宇宙まで～農林水産環境分野におけるリモートセンシングデータの利活用～」

北海道航空・宇宙カンファレンスには法人会員の北日本スカイテック株式会社も登壇し、ドローンと先進技術を活用したピンポイント草地更新などをご紹介しました。

ブース出展の様子

●法人会員・ヤマハ発動機株式会社のブース

●法人会員・北日本スカイテック株式会社のブース

●法人会員・株式会社サングリン太陽園のブース