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ICT活用型草地管理普及促進事業に関する現地研修会にSAc会員が参画

北海道が主催する【令和4年度ICT活用型草地管理普及促進事業に関する現地研修会】が、8月2日(火)に名寄市で、3日(水)に天塩郡遠別町で行われました。
今回の現地研修会は、牧草の品質と収量の確保に不可欠な草地の植生改善の省力化に向けて、センシングや自動操舵システムなどのICT技術を活用した効果的なピンポイント草地更新の技術を生産者や農業関係者等に広く周知し、意見交換を行うことが目的とされています。

 

研修会にはSAc会員も参画しており、法人会員の国際航業株式会社は両日とも「ICT活用牧草生産実証事業における牧草地の植生診断ならびに雑草検出、ピンポイント防除事例紹介」というテーマで座学研修を担当され、2日のみ行われた産業用無人ヘリコプターによるピンポイント防除のデモフライトには法人会員のヤマハ発動機株式会社、株式会社サングリン太陽園、北日本スカイテック株式会社が技術協力を行いました。
多くの方が研修会に参加されており、今後も草地更新の省力化技術には注目が集まりそうです。

●2日に名寄市で行われたデモフライトの様子