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北海道ハイテクノロジー専門学校AIスマートアグリ学科・新入生の授業が始動

法人会員・北海道ハイテクノロジー専門学校のAIスマートアグリ学科では、4月4日(月)より第2期生となる新入生6名への授業が始まっています。
これまでは、恵庭市にある校舎で学科での学び方や授業で使う端末操作などについての授業が行われてきましたが、4月20日(水)に初めての学外での授業が法人会員・北日本スカイテックの施設「TECHNOLOGY FARM 西の里」で行われました。

SAc事務局では、初めて学外での授業を受けた新入生のうち、竹谷今日子さんと箕浦義輝さんのお二人にインタビューを実施しました。

 

ハイテクノロジー専門学校新入生インタビュー

-ご入学おめでとうございます。なぜAIスマートアグリ学科へ進学しようと思いましたか?
箕浦さん:
私の実家は農業を営んでいて、夏休みなどには手伝いをしています。限られた人手で農作業をするのは大変だなと実感することも多く、スマート農業によって省力化を図ることがこれからの農業には必要だと感じて、AIスマートアグリ学科に興味を持ちました。
竹谷さん:私はこの学科の存在を知った時に“珍しい学科があるんだな”と思って、ネットなどで調べていくうちに興味が湧いてきました。もともと野菜が好きでしたし、6次産業化の授業には特に関心があるので入学を決めました。

 

-まだ入学して2週間ほどですが、学校での生活はいかがですか?

箕浦さん:今はみんなでグループワークに取り組むのが特に楽しいです。これから授業で農作業をする機会も増えてくると思うので楽しみです。
竹谷さん:私の通っていた高校の校舎が古かったこともあって、ハイテクの学内はキレイだし、立派な椅子とかもあって良い環境だなと思っています。

 

-楽しく新生活が始まっているようですね。今日は学外での初授業ですが、TECHNOLOGY FARM 西の里に来てみた感想を教えてください。
箕浦さん:無人ヘリコプターや散布用のドローンを間近で見て、自分も操縦してみたいと思いました。
竹谷さん:今朝、外観を見た時に新しくておしゃれだなという第一印象をもちました。

 

-竹谷さんの将来の目標を教えてほしいです。
竹谷さん:現在はフードコーディネーターになりたいと思っています。この学科で栽培から加工・流通まで勉強して、将来に活かしたいです。フードコーディネーターとして、食品ロスを減らすことにチャレンジしたいです。

 

-栽培を通じて生産者の気持ちも理解できれば、良い取組ができそうですね。素敵な目標だと思います。箕浦さんはご実家の農業を継ぐことも考えているそうですが、これからどんなことを学んでいきたいですか?
箕浦さん:授業のなかでドローンの資格を取りたいです。将来、自分が農業をすることになったら、ドローンを導入していければ良いなと思っていますし、ドローン以外にも様々なスマート農業関連のサービスや製品について学んで、活用していきたいと考えています。

 

ありがとうございました。お二人ともこれから3年間頑張ってください!

●写真左から竹谷さん、箕浦さん

 

【関連リンク】
AIスマートアグリ学科のホームページはこちら>>>道内初!AIスマートアグリ学科|北海道ハイテクノロジー専門学校 (hht.ac.jp)