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人工衛星データによる飼料の安定生産に向けた実証事業の報告会が行われました
近年、衛星データの質と量が向上してきていることを背景に、様々な分野で衛星データを活用した社会課題解決への期待が高まっています。農業分野においては、作物の生育診断や農地の管理、特定の農産物における栽培適地の探索などで活用が広がりつつあります。
法人会員の株式会社サングリン太陽園(以下、サングリン太陽園)と国際航業株式会社(以下、国際航業)は、令和5年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業の採択を受け、酪農学園大学や賛助会員の道央農業協同組合などと協力体制を構築し、飼料の安定生産に向けた人工衛星画像の実用性評価に取り組んでいます。
両社は、2月14日(水)に本事業の報告会を酪農学園大学で開催しました。
● 登壇者の皆さま(左から北海道経済産業局・佐々木健人氏、酪農学園大学准教授・小川健太氏、北海道農政事務所・沖村昌彦氏、サングリン太陽園・白川努氏、国際航業・大島香氏)
オンライン配信も実施された報告会には30名超が参加。サングリン太陽園と国際航業より、牧草地やデントコーン圃場における生産管理情報の可視化と省力化を目的とする「採草地の植生把握」・「ピンポイント草地更新」・「デントコーン収穫期の水分含有率の把握」に係る技術開発の事例が説明されました。
また、農林水産省北海道農政事務所からは、ピンポイント草地更新技術も支援対象となっている環境負荷軽減型持続的生産支援事業(エコ畜事業)の紹介が行われました。
参加者からはピンポイント草地更新による農薬削減量や、実証フィールドとなった圃場の地形などに関する質問が寄せられました。
サングリン太陽園と国際航業の両社は、今回の取り組みの実用性を認識し、今後の現場実装へ意欲をみせています。ご興味ございましたら、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
● 国際航業株式会社 >>> メール:agriculture@kk-grp.jp / TEL:03-4476-8069
● サングリン太陽園 >>> お問い合わせフォーム / TEL:011-892-6281