先日TECHNOLOGY FARM西の里にて、本共同体の法人会員であるアグロ カネショウ株式会社が幹事を務める北海道果樹懇話会の役員会が行われました。

北海道果樹懇話会の発足は平成11年。

果樹の研究者や普及員、流通関係者が連携を強化し北海道の果樹産業発展を目指すものとして、前身の北海道果樹技術者懇談会から発展し設立されました。前身である北海道果樹技術者懇談会の設立は昭和45年ということから、実に50年もの間北海道の果樹産業を支え続けています。

会合では役員6名が集い、元中央農業試験場勤務で会長である村松氏を中心に、11月の総会に向け今後の事業方針が検討されました。

その後は施設内を見学され、併設する無人航空機の格納庫では、果樹の薬剤散布に適用可能な機体に関する質問等が多数飛び交っていました。

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